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【季節を愉しむ】―しょくひんかん通信―


ついこの前まで、蒸し暑く、
早く涼しくならないかな〜と思っていたのですが、
あっという間に涼しくなり、なんだか夏が恋しくなってきております。

皆さんは四季の中でどの季節が一番好きですか。

私は断然、秋です!!
万年ではありますが、秋は特に食が楽しめる気がします。
お芋に栗、きのこや秋刀魚。
蒸したり、煮たり、焼いたり。あの匂いがたまりません。
そして、何かと

「だって食欲の秋だから。」

と誰かのせいにして
開き直って食べられるのもまた良しで。

そして、何より秋の食と一緒に愉しみたいのが日本酒です!!
私はこの1年ほどで日本酒の魅力に
すっかり、どっぷり、はまってしましました。
日本酒は使用する水、米、酵母、
その種類によって味が大きく変わり、また仕込み方もそれぞれです。

その中でも今の旬の食材と合わせたい
私のイチオシ日本酒をご紹介いたします。

それがこちら。
岡山県にある辻本店さんの「GOZENSHU9 Black bottle」です。
「GOZENSHU9」シリーズのひやおろしです。
私の好きな酒米の雄町米(雄町米が好きな酒好きをオマチストと言うらしい)を使っているのもありますが、
何より菩提酛(ぼだいもと)という造り方が興味深いんです。

菩提酛は、室町時代に酒造り上手なお坊さんが行なっていた仕込み方です。
お坊さんがお酒なんて作ってていいの?と思いますが、
元々日本酒は、御神酒として寺院が酒造りを始めたことがきっかけだそうです。
今は、人工の乳酸を添加し、2週間ほどで日本酒が造れるようになったのですが、
こちらの菩提酛造りは、天然の乳酸菌を使用し菌に発酵を委ねるため
完成まで倍以上の1ヶ月ほどかかるそうです。
それだけに、菩提酛造りをしている酒蔵さんは全国にほとんどありません。

早く完成させて、早く売ったほうが次のも造れるし、お金にもなるのに!!
と、私は思ってしまうのですが、辻本店さんは手間暇を惜しまず、そして蔵独自のこだわりの御前酒(ごぜんしゅ)菩提酛造りをされています。

長々と説明してしまいましたが、一番重要なのは味わいです。「GOZENSHU9」の味わいの特徴は乳酸感です。
単体で飲むと酸を強く感じるかもしれませんが、
食事に合わせると、なんとまろやか!!食材を包み込んでくれます。
この変化に思わず「やられた〜」と笑みがこぼれてしまいます。

今、美味しい食材と
今、美味しい日本酒。

「せっかくの食欲の秋だから。」

ちょっと自分を甘やかして。
ちょっといつもより贅沢に。
せっかくだから我儘に。
自分の好きに浸るのも良いかもしません。

夏が恋しい、
秋は嬉しい。
だけど冬もなんだか楽しみなスタッフOでした。

しょくひんかんで、
おいしい話をたくさんしましょう!

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