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【南信州の栗】―しょくひんかん通信―


秋です!!
しょくひんかんにも、またこの季節がやってきました。

「信州伊那栗」って、ご存知ですか?

全国各地、栗の産地のなかで、長野の栗といえば、小布施が有名ですが、今や北の小布施栗、南の伊那栗という程、注目を浴びている栗があります。

南アルプスと中央アルプスに囲まれた上伊那郡飯島町。
そう、リニア新幹線が止まる駅からも然程遠くない場所でその栗たちは大切に育てられています。

ここは江戸時代幕府直轄の地、天領だった地で、かつての陣屋といわれる建物や昔ながらの蔵のあるお屋敷があちらこちらにまだ残っている歴史と文化が感じられる、長閑かな場所なんです。

あ!因みになんでこんなに詳しくお伝えしているかというと、わたし隣の市出身でして。だから、つい応援したくなる。
毎年、店頭に並ぶ商品たちが愛おしいのです。

すみません、栗の話しに戻します!

元々、果樹栽培農家が多い飯島町、そのノウハウを生かし、地元農家さんたちがなんとかこの伊那栗を、未来に繋がる南信州を代表とする素材にできないか、という想いから始まりました。

昔から山栗を食す文化があった飯島町は気候、土壌、日照時間、標高、降水量など、質の良い栗が育つ大切な条件が全て整っていたようで、そして、研究に研究を重ねた結果、全国に誇れる超低樹高栽培の剪定技術、つまり樹自体を大きくしない、一定の樹高を保つ選定方法をとることで、日照を確保、手入れがしやすく、また樹木が健康になり、大粒、味が良い、そして収穫量も多い栗ができたそうなのです。
環境、そして想いと努力がひとつのカタチになったのですね。

ただのお菓子の素材としてではなく、次世代に伝わる大切な食文化になるように、と込められた想い。信州伊那栗!

そして、その農家さんたちの想いが詰まった栗を商品にしたのが地元の菓子店「信州里の菓工房」さん。
収穫した栗をその日のうちに選果(病虫害や傷の有無,色,つや,形などの外観によっていくつかの等級に分けた後,さらに大きさや重さによって分類すること)し、栗本来の色や香り、美味しさがそのまま味わえるよう、製造されています。
そう、だから美味しいと感じられるのです。
農家さんと生産者さんの弛まぬ努力、益々応援したくなりますよね。

そして、しょくしんかんでは毎年、この時期から、栗きんとんと栗あんぱんを販売しております。

⚪︎栗きんとんはお砂糖控えめ、伊那栗の素材が存分に感じられ、職人さんが丁寧に茶巾絞りした商品です。3個入りがお箱に入っていますので、秋から冬にかけてお土産に如何でしょうか。

⚪︎栗あんぱんは昔からこの辺りは農家さんが手作りのあんぱんを農作業の合間に食べていたようで、パンというよりはお菓子です。
卵とバターを使ったしっとり生地に程よく塩味がきいた粒あん、真ん中に栗きんとんが入っています。小包装になっているので、お好きな数だけ気軽に、ちょっとしたお手土産、お茶請けによろしいかと思います。

店舗に並んでいる商品たちは使われている素材にも想いがあるということを知っていただけましたでしょうか。

ニッポンの食文化を未来に繋げる、その想いを感じながら、是非、信州伊那栗栗きんとんと栗あんぱんを味わっていただけたらと思います。

以上、今週のしょくひんかん通信でした。
郷土愛が強いスタッフF

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